第9回愛媛こども囲碁大会(愛媛銀行、愛媛棋道協会主催)が13日、愛媛県松山市南持田町の愛媛銀行研修所であり、県内の幼稚園児から中学生まで約50人が盤上で頭脳戦を展開した。
 大会は囲碁の普及、技術向上の場として毎年開催。県内では、子どもの競技人口が落ち込んだ時期もあったが、近年は回復傾向にあるという。
 参加者はA(有段者)、B(級位者)、入門の3クラスに分かれ対局。空き時間には大人の指導者と一局打ったり、助言をもらったりする場面もあった。